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ぼくの見ている世界

感じたことを記録として書いていきます。

同性カップルは家を借りるのも一苦労。

家を借りる時みなさんどうやって借りましたか?

私たちは家を借りるのに本当に苦労しました。

まず、賃貸情報を集めて、連絡をして内観に行きました。ここまでは一般の夫婦といっしょ。

家を借りる時はどんな人が住むのか、きちんと家賃を払ってくれるのかが重要ですよね。2人の関係性や、家賃をどちらが払うのかなど細かに聞かれます。
見た目男子のパートナー(本名◯子)と、ボーイッシュな年上の私。
とりあえずシェアハウスなんです、と嘘をつくも、車の中で友達以上に親しい会話をしていてもおかしい。ちょっと口けんかしてても変。結果、なんとなくよそよそしい2人。

何の先輩後輩なんですか?
同じくらいの部屋が2つ必要ですよね?
テレビのある部屋はどちらが使いますか?

極めつけは「何のスポーツしてるんですか?」。ボーイッシュだからといってスポーツしてるわけではありません。笑

より一層営業マンとの間にできる、よそよそしい空気…。

本来であれば、
寝室はひとつでいいとか、2部屋必要ないとか、これからも一緒に住み続けるとか、言いたいわけです。
「どちらかが結婚したら家をでていかないといけないから、大家さんがなんというか…」みたいな心配されたくないわけです。

そして極めつけの事件が起こりました。

もうここにしようと決めていた矢先、車の中で営業マンが「女2人はいいですね。男だったらちょっとね…」と、堂々とホモフォビア(同性愛嫌悪)を吐き出したのです。

何も言えない二人。

帰宅後すぐに別の会社で同じ部屋を取り扱っていないかチェックし、先ほどの営業マンにはキャンセルのメール。
幸い二件目の会社では部屋を決めていたので淡々と契約できました。

私たちが住んでるのは築50年のボロアパート。
二人とも仕事が不安定で、家賃を抑えないといけなかったんです。

二人暮しで幸せそうだねって言われるけど、やっぱり生活が不安。異性愛カップルより、その不安は、やっぱり大きいと思います。

きっと営業マンの人はなんでキャンセルされたか未だにわからないでしょう。

もう1つこの件で思い知ったことは、地元であればあるほど生活がしにくいということ。馴染みの土地で、穏やかに暮らしたいだけなのに、どこで誰につながっているかわからない。いつ誰にバレるかわからない。

一階の美容室の人に挨拶するときは、即座につないでいた手を放さないといけない。
全室に挨拶にいったけど、名字の異なる女子2人は異様に見えたでしょう。

まだ20代のときに借りたからよかったけど、これから30、40、50歳になっていくにつれて、家を借りる不安や難しさは大きくなっていくような気がするのです。

ただ好きな地元で安心して暮らしたいカップルが、地元を離れてしまうのは、自治体にとってもすごくマイナスだと思います。

あー、同性婚はよ。