ぼくの見ている世界

感じたことを記録として書いていきます。

老々介護みたいなセクマイカップル

今日パートナーも泣いて、私も泣いて、老々介護みたいやねって話になった。

二人とも当事者で、社会に一歩出れば、そこはマジョリティの世界。
小さい時に自己肯定感を得られる機会も多くの人よりは少なく育った。大人になったら世間体は恐怖の対象。

そんなセクマイカップルの1人がうつになった私たち。

とたんに共倒れになる確率が高まったと感じる。

デフォルトで社会との共同生活がこわいのに、1人が倒れたらもう1人もひきづりこまれる。

二人の関係を示すものもない。
二人合わせて承認してくれるご近所さんもない。
公的な場で相談に乗れる場所もない。

二人とも保険の効かないカウンセリングに通いつめてお金がない。
カミングアウトできてない鍼の先生とは相談が噛み合わない。

パートナーの貯金はもう1ヶ月もたない。でも就職するのも怖くて、通常のスーツをきて履歴書の性別欄に女性と書くような就活はできない。

私のなけなしの貯金は来年までしか持たない。

こんなカップルが日本にどれだけいて、どれだけ行政に把握されているのだろうと思うと、うなだれた気分になる。

我々は幸い親にカミングアウトできているが、できていなかったらと思うとゾッとする。

必死に生き延びてることを実感する。
もう無理や…週に何度もつぶやく。

パートナーのしんどさが増している。
パートナーもうつになったら、私たちはどうすればいいのか想像もつかない。

これがセクマイカップルのほとんどの現状ではないだろうか。