ぼくの見ている世界

Waka Kobayashi/感じたことを記録として書いていきます。

死ぬくらいならのアート

いままで誰にも言ってこなかったけど、僕の作品展示の元になったものがある。それは大学4回生くらいの時、精神的に追い詰められていたとき京都のGOOD ARTという合同グループ展で、見た作品が頭にこびりついて離れないからだ。それは自殺した子の部屋を再現した展示だった。びっしりと黒と白で部屋一面に描かれた文字と絵。その人はきっと芸大出身でもアーティストでもない。でも、その時ほど、心動かされた展示に僕はそれ以降出会ったことがない。だからきっと僕は、一年間作りためた自分しか見ないはずだった心の声や叫びや言葉や切り貼りしたものを展示したのだろう。グループ展4日目の帰り道。僕の作品展示を見て、泣いたり座り込んだり共鳴したり言葉を失った人をみて、そんなことを予想もしていなかったから、僕はただ、その人たちに見られる命がここにあることを知ることができた。

説明を求められて、口に出して気づくことがあった。僕は死ぬくらいなら作ろうと思い音楽を作り、親の目を気にしてやりたい表現ができないのなら親が死ぬまで待てないから恥を捨てようと思ったんだった。



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親子展
▼2017.11.8-12
https://wk8631.wixsite.com/wakakobayashi/oyakoten