ぼくの見ている世界

Waka Kobayashi/感じたことを記録として書いていきます。

宇多田ヒカルの「初恋」を聴きながら書いて力尽きた文章

2018.6.26
ストレートな歌詞にくいつくメディア
どれも聴いたことのあるようなメロディ
すべてが歴史のパロディ
その線上を歩む
過激な歌詞を並べたって
反抗的な態度をとったって
結局はパロディ
誰かのパロディ
美しく訳された聖書
信じたものも
愛したものも
願った未来も
ストレートな生き方を選ぶ人
それもきっと、そう
別の角度から見れば
違う歴史からすれば
たった数十年前の血の涙
たった今流れる異国の涙
空は晴れていています
戦闘機なんて飛んでいません
電車は走っています
皆うつむいて揺られてます
戦闘機は透明になった
未来を変えたいのです
うさんくさい声
何を信じればいいの
今息を吸って吐いて
時が流れる
帰宅の時間
便利になった機械が
まるで正しい顔をした
それもこれもパロディ
どこかで銃声が聞こえる
スマートフォンを這う指が
見えない誰かを殺しては
どこかで笑い声が聞こえる
世界を変えたい
今日も晩ご飯を


ぱたり